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[徒然一葉]
インターネットに溢れる情報は玉石混交。さくら情報もあれば、真っ当な真実を伝えるサイトもある。「ネット情報はウソばっかり」とネットを毛嫌いする人もいるが、ネットもうまく使えば有用な情報が得られる。無下に扱うのはもったいない。
先日読んだコントロールメディアについての記事で、企業が第三者の目線で自社商品の長所をアピールする独自サイトを立ち上げる会社が増えていると書いてあった。正しい情報を伝える優良サイトはアクセスも多く、検索ヒットしやすいはずだから、これは良い方法だと思う。良いサイトを作り、無益なサイトを淘汰し、インターネットをより使いやすいものにしていくことが、今後のネット社会の環境改善につながるだろう。

最近は仕事でもカジュアルな服を着ている。ちょっと偉い方とお会いすることになったので、久々にスーツを着たら、ウエストがパンパンにきつく、「はちきれそうだな」と思っていたら本当にはちきれて、ボタンが大きく飛んでいった。怒りに燃えたケンシロウのようである。如何に腹に肉がついたのかを痛感させられた。
それを機に、知人に紹介してもらったトレーニングスタジオに入会した。積年のぜい肉をそぎ落とすにはそんじょそこらのジムでは無理なのだ。
パーソナルトレーナーの指導に沿って、理論的・効率的にダイエットを実現していきたい。

高齢になり、血圧も高めで体も昔のようには動かないので、専ら老人ホームなどで読書を楽しんでいる。昔読んだ本でも、今改めて開いて読んでみると、以前は読み飛ばしていた個所に思わぬ発見があったり、当初読んだ時にはよくわからなかった部分が理解できたりして、興味深い。
老後は実際に旅行に行くのもいいが、本の中で旅をするのも面白いものだ。

プリンターが進化して、写真のプリントやはがき印刷は本当に楽になった。ちょっと前までは高かったインクも、純正でなければ安くて良いものも入手できることもあって、ここ数年は年賀状もプリンターで気楽に作成している。写真を選ぶのは時間がかかるが、一年を振り返るいい機会になる。

プリンターだけではなく、今は何でもDIYで自分でできるようになっていると感心した。コーナンなどのホームセンターに行けば水道の金具や補修材を売っているのでちょっとした水漏れや部品交換なら自分でできるし、壁やドアの小キズはコーキングや専用の補修材がある。網戸の穴埋めや網自体の交換もできるようになっている。面倒な場合やプロにきっちり頼みたい場合は専門業者に頼めばいいが、とりあえずの補修でよければ、DIYでOK。便利な時代である。


【リサイクル】マクドナルドのゴミ


久々にマクドナルドを利用すると、いつも「あれ?こんなに値段高かったっけ?」と思う。セットを頼むと普通に600円以上するものも多い。価格がいつの間にやら上がっているようだ。(マクドファンの若者なら「いつのまに」とも思わないのだろうが・・・)

それはさておき、マクドナルドは「エコロジー」面が常に問題になっている。過剰包装によるいわゆるゴミ問題だ。ハンバーガーを包む包装紙、それをさらに包むハードカバー、ドリンクが入った紙コップにはふたとストローが付属し、それをこぼさないように立体的に形成された紙製のトレイがついている。サイドメニューのポテトやナゲットを追加すれば、それぞれに紙袋やソースなどの袋が付いてくる。さらにそれをひとつに梱包する大きな紙袋と手拭のナプキンが投入されたのがマクドナルドのパッケージだ。内容物を全て食べても、ごみの体積はそれほど減らない。

・・・といった問題が叫ばれて久しいためか、最近は過剰包装は減少しているように思う。以前大量に入っていた紙ナプキンなどは2,3枚しか入っておらず、逆に不便に感じたが、ここで「足りない」と言うと、マクド的には「じゃあどうしたらいいんですか?」になるだろうから、これでいいのだ。

とは言え、ドライブスルーで注文品が間違っている、入っていないなどの問題はあまり改善されていないように思う。注文した品物が入っていないことに気づくのは何キロも走った後というのがドライブスルーの常。スピードも大事だが、日本人なら正確さも求められるところ。改善してほしい一番のポイントだ。

青年海外協力隊はボランティア?

青年海外協力隊はボランティアではないです。2年の任務を終えて帰国すると、200万円以上の給付金がもらえるのです。もちろん、現地の生活費は諸々別途支給されます。

これは帰国後無職になっても困らないようにという意味での「積立金(99,700円×24ケ月)」らしいのですが、この額は多いと思いますか?少ないと思いますか?

青年海外協力隊は、発展途上国に対する補助活動です。日本が国家予算を使って相手国に対して援助するのであって、隊員が自腹、または無償で相手国に援助するわけではありません。

隊員は2年間、国に雇われて派遣され、自分の持っている技術を使って相手国の発展に役立ち帰ってくるのであり、それが両国の関係強化、延いては日本の国益につながるというものであるという風に解釈できます。

「ボランティア」という言葉は、日本では「無償奉仕」とか「自分の身を削って相手に奉仕する」というように解釈されがちですが、諸外国では堂々と給料をもらって優雅にボランティアをすることが当たり前になっているエリアも多いのです。

もし会社を辞めて協力隊に行って、2年の任期を終えるとなると、実際のところ支払った実費や機会損失額は200万円を裕に超えるでしょう。全部自腹となると、余程貯金のある人でないと協力隊には参加できないことになってしまいます。

応募者ほぼ全員が行けるように誤解されがちですが、職種によって数倍〜数十倍の高い倍率で、実は結構試験は厳しいそうです。

仮に協力隊を職業としてみた場合、生活費支給額を足して総支給額月15万円前後、ボーナスなしの2年限定契約社員です。寮付きの海外生活ではありますが、犯罪や事故、病気のリスクは日本の比ではありません。

そう考えると、それほど多い額とは言えないのではないでしょうか?